私たち中百舌鳥レーシングは小型フォーミュラカーを0から設計、製作する「学生フォーミュラ」と呼ばれる競技に参加しています。
毎年夏に開催される大会では実際に走行し、その性能を競います。
理系の学生はもちろんのこと、文系の学生もマネージメントや広報活動、会計管理などにおいて非常に重要な役割を担っています。
授業だけでは体験できない「ものづくり」が体験できます。
この経験は就職活動においても大いに役立ちます!
文系/理系、学年、男女問わず誰でも部員募集中です!
大学生の今しかできないことをはじめてみませんか。
新歓情報
入部の受付期間 | 通年 |
入部方法 | 各種SNS(X、Instagram)、ホームページなどからご連絡ください! 部室(中百舌鳥キャンパスB4棟W224)へ直接お越しいただいてもかまいません。 |
X、Instagram等でアナウンスがなくても部員がいるときは随時説明会を開催します。
説明会の日程以外でも気軽に部室をのぞいてみてください!
たとえ入部しなくても学生フォーミュラという競技があるということを知ってもらえるだけでもとても意味があることだと思っているので気軽にお話を聞きに来てほしいです^^
また、部室にはレーシングシュミレーターがあるのでレーシングシュミレーター体験をしてみたいという人もゲーム感覚でお気軽にどうぞ!
さらに、芝生広場にて車両展示を行う予定です。
開催日時等は随時ツイッターで投稿するのでお気軽にお越しください!
学生フォーミュラとは
学生フォーミュラ大会は、アメリカ発祥の、学生がレーシングマシンを作りその設計性や走行能力を競い合う大会です。
世界各地で同一レギュレーションでシリーズ開催されており、日本大会は自動車技術会が主催し、毎年9月上旬に開催されます。
前回大会は7か国94大学のチームが参加しました。
学生フォーミュラはレースのタイムだけでなく、実際にマシンを売りだすと仮定して、マシンのデザイン性や製作コストなども審査されます。
また安全審査もあり、車検をクリアしないとコースを走ることすらできません。
その為には緻密な設計力、製作力、マーケティング能力が必要になります。
詳細は学生フォーミュラ公式サイト(https://www.jsae.or.jp/formula/jp/student_formula/about.php)をご覧ください。
活動内容
マシンの設計と製作、それにかかる費用を集める営業、国際大会への出場が主な活動内容になります。
マシンの設計
車両の設計はスポンサー様に支援していただいているCADソフトを使って行います。
設計においては各部品のモデリングをするだけでなく、シミュレーションや解析を行って改良を重ねます。
マシンの製作
旋盤やボール盤を用いた加工や溶接によって車両を製作します。
3Dプリンターを使って試作をすることもあります。
また、製作が難しい部品は外部委託もしています。
そこでは製作現場の方々から見た課題や改善点を教えていたくことができ、設計と製作の両面からもの作りを学ぶことができています。
渉外
マシンを作るのには多くのお金や機材が必要になります。
企業や個人の方にスポンサーについてもらうのですが、メールの送り方や、ビジネスマナーなども身につきます。
また、スポンサー企業様には、活動報告としてプレゼンテーションをする機会があるのですが、その中でエンジニアの方から厳しいご指摘を受けることがあり、プレゼンテーションスキルも身についています。
学生フォーミュラをしている学生が最初からエンジンに詳しかったり、溶接ができたりするわけではありません。
初めはみな何もわからない状態から講習会などの機会を通して学んでいくので心配は不要です。
SNSアカウント・公式HPなど
X(旧Twitter)アカウント | https://x.com/NakamozuRacing |
Instagramアカウント | https://www.instagram.com/nakamozuracing/ |
Facebookアカウント | |
その他SNSアカウント | |
公式ホームページ | https://opuformula.wixsite.com/opuacracing |
HP更新継続の有無 | あり |
その他、リンク掲載を 希望するWebページ |
団体等基本情報
団体名称 | 中百舌鳥レーシング |
団体種別 | 公認団体 |
活動ジャンル | ものづくり系 |
構成員数 | 名(2年生:6名、3年生:6名、4年生:0名、大学院生:1名) |
– うちマネージャー | 名(2年生: 名、3年生: 名、4年生: 名、大学院生: 名) |
※2024年2月現在(学年は2024年度見込み) | |
引退時期 | 決まった引退時期はありません。 |
部費 | 1回生は9月の大会まで部費なし(それ以降は2500円/月) |
部費以外の負担 | 作業着等製作に必要なものの購入(5000円程度) |
未経験者の受入 | 大歓迎です!現部員はほとんどがものづくり未経験者です。 |
2年生以上の受入 | 大歓迎です!過去には3年生から入った人もいます。 |
阿倍野/羽曳野/りんくうキャンパス所属の学生へ | 中百舌鳥キャンパスで活動可能な方であれば大歓迎です! |
他大学学生の受入(インカレ) | 要相談 |
兼部・兼サー | まったく問題ないです。実際、現部員の約半数が兼部・兼サーをしています。 |
アルバイトとの両立 | 全く問題ありません。 実際ほぼ全員がアルバイトをしています。 むしろ活動の日程は個人の都合によって柔軟に対応できるので両立がしやすいです。 |
入部可能時期 | いつでも大歓迎です! |
入部方法 | 各種SNS(X、Instagram)、ホームページなどからご連絡ください! 部室(中百舌鳥キャンパスB4棟W224)へ直接お越しいただいてもかまいません。 |
活動頻度・場所
平日 | 週一回、定例会(簡単な進捗報告や打ち合わせなど)を実施します。 日程は部員の都合に合わせて調整します)【中百舌鳥キャンパスB4-W224(部室)】 その他個々の進捗に応じて部室あるいは各々の家で設計等を進めます |
休日 | 必要に応じて設計、製作等を行います! また、年数回ほど試走会を実施します。【泉大津フェニックス多目的広場などの外部施設】 |
長期休暇 | 定例会を授業期間と同様に毎週実施します。【中百舌鳥キャンパスB4-W224(部室)】(オンラインでの参加も可) また、必要に応じて設計、製作を行います。 3月中は車両の製作を集中的に行います。【中百舌鳥キャンパス】 また、9月の初旬に大会が開催されるので泊まり込みで参加します。(愛知県) |
特に忙しい時期 | 9月初旬に大会が行われるのでその直前はやや忙しくなるかもしれません。 逆に大会後数週間は休みとなり自由に時間を使えます。 |
参加イベント・大会等 | 学生フォーミュラ日本大会(Aichi Sky Expo(愛知県国際展示場・愛知県)にて開催、公益社団法人自動車技術会主催) |
ふたば祭 (杉本) | |
銀杏祭 (杉本) | |
友好祭 (中百舌鳥) | |
白鷺祭 (中百舌鳥) | フォーミュラカーの展示を行います。 |
1年間のスケジュール
4月 | 車両製作、新歓 |
5月 | 試走会、各種講習会(CADなど) |
6月 | 試走会、各種講習会(解析ソフトなど) |
7月 | 試走会 |
8月 | 学生フォーミュラ日本大会 |
9月 | チーム新体制へ移行、スポンサー企業訪問 |
10月 | 新マシン設計開始、スポンサー企業訪問 |
11月 | 設計、他大学との交流会 |
12月 | 設計、忘年会 |
1月 | 設計、溶接講習会 |
2月 | 車両製作 |
3月 | 車両製作 |
備考 |
OMU基金の受入状況
大阪公立大学・高専基金 による寄付の受入希望有無 | あり |
寄付金の使途 (物品等/施設費など) | 制作用材料や工具の購入 |
寄付検討者へのメッセージ | 寄付検討者の皆様へ、中百舌鳥レーシングよりメッセージをお送りさせていただきます。 我々、中百舌鳥レーシングは自分たちで設計・製作した自動車で学生フォーミュラ大会という大会に参加するチームです。 学生フォーミュラ大会は世界中の大学や専門学校の学生が参加し、自分たちで設計・製作した自動車を用いて様々な部門において競い合う大会です。 学生は、本活動を通して車両の設計・製作、コスト管理、マーケティング戦略、チームワークなど、将来に必要なスキルを実践的に学ぶことができます。 学生フォーミュラ大会に自分たちで設計・製作した自動車で参加することは多くの学びと成長を得られる貴重な機会なのです。 現在、中百舌鳥レーシングは大会においてチーム初となる、動的種目の完走を目標に活動しております。 しかしながら、その実現には多大なコストがかかります。車両の製作費のみでも一台当たり数百万円と多大な資金が必要になってまいります。 中百舌鳥レーシングは多くの方々からのご支援により今現在、活動することができております。 皆様の温かいご支援が、我々の夢を実現する力となります。 どうか、中百舌鳥レーシングの活動に対して温かいご支援をいただけますようお願い申し上げます。 |
詳細は、この下をクリック願います。
「ふるさと納税」制度を利用し、大阪府経由で寄附することで、所定の限度額までは2000円の自己負担のみで、団体の活動をサポートすることが可能です。ご協力をお願いします!
ご寄附は、大学が定める範囲において、物品購入費や施設使用料、遠征費などに充てる貴重な活動資金として活用できます。
寄附の使途は「3.(2) 課外活動団体の支援のために」を選択のうえ、所定の欄に寄附先の団体名をご記載ください。
なお、大学法人への「直接寄附」の場合は、「ふるさと納税」制度の税額控除等を利用できませんので、ご注意ください。